11/01/30 03:58:46
課題困ってる方どうぞ
第4回 売買
設問1 請求の原因にはどのような事実を記載するか。
(1)XからYへの白楽焼茶碗甲1客の移転約束
(2)YからXへの代金40万円の支払約束
設問2 Yはどのような反論ができるか
同時履行の抗弁を主張できる。
設問3 請求の原因の記載
1 原告Yは平成19年4月1日,被告X との間で原告を買主,被告を売主とし,
代金40万円で白楽焼茶碗甲1客の売買契約を締結し,原告は被告に代金40万円を支払った。
2 よって,原告は被告に対し,売買契約に基づき,本件茶碗の引渡を求める。
設問4
(1)XはYに対して,どのような訴えを提起することができるか。
所有権に基づく返還請求権としての動産引渡請求訴訟
(2)詐欺による取消を主張する場合の要件事実は何か。
a.相手方による欺罔行為
b.欺罔行為により錯誤に陥ったこと
c.錯誤により意思表示をしたこと
d.取消の意思表示とその到達
(3)錯誤を主張する場合の要件事実は何か。
a.意思表示に錯誤があること
b.錯誤が法律行為の要素に関するものであること