10/10/17 14:53:39
皆さん、今の日本はあらゆる意味で危機的な状態にあります。
しかし、わが国のご先祖さまが、あらゆる危機に際して、「和」の精神
で国難を克服してきたことを肝に銘じるべきだと思います。
今回、行政書士に関するお問い合わせが沢山来ています。
行政書士が携わる仕事は「行政行為または処分性のある行為」になり
ます。
行政行為とは許認可や確認の事を言い、別名行政処分と言って司法書士
さんの法律行為と厳格に区別します。
この「処分」という言葉は行政不服審査法や行政手続法に定義が書かれてあります。
行政書士の存立意義は公務員には違法行為を見たら刑事告発義務がある
の（国家公務員法・地方公務員法）に対し行政書士にはそれが無く,是正できるということです、但し公務員と違って有料です、私は特に高いです。
倫理規定には準公務員の規定が適用になります。
行政書士は国家公安委員会がまだ自治省の外局だった頃主誕生しています。
（ここで確かにその昔には行政書士らしい代書人的な公務員のOBによる資格はあったとは聞いていますので昔からあったという意見には賛同します。）