10/11/22 19:12:29
勤めていた不動産会社で仲介した女性の部屋に侵入、乱暴したとして、強姦と強姦未遂の罪などに問われた
札幌市南区の元会社員、稲見功之介被告(27)に札幌地裁(園原敏彦裁判長)は19日、求刑通り懲役6年の 判決を言い渡した。
検察側は論告で「仲介業者の立場を利用し合鍵を作るなど計画的で卑劣な犯行だ」と指摘した。
起訴状などによると、稲見被告は昨年10月と今年4月、仲介した札幌市内の賃貸物件に侵入。20代の女性を 強姦し、別の女性にも乱暴しようとした。4月の事件では、実際には使用しなかったが、会社で管理していた女性の 部屋の合鍵を無断で複製したとされる。