11/06/10 20:52:41.52
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ガイド 二松:
「妊娠しやすい精子」についてお尋ねしました。俗に言う「いきのいい精子」と「貯め込んだ精子」の真実はいかに?辻先生は、かく力説されています。
辻先生:
昔から言われている「妊娠するには,精液を我慢して貯めに貯めて、排卵日にドーンと出すのがいい」っていうのはウソっぱちです。
妊娠には精子の数より動きのほうが大事です。禁欲日数が長くなると,貯まっていた古くて動きの悪い精子が出てくることになるので妊娠しにくくなります。
「受付も男性スタッフなのでちょっと安心。」
なんでも使わないと,駄目になるでしょ。普段からどんどん精液を出して(少なくても週1回)、精巣に新鮮で動きの良い精子を作らせ,排卵日の前後には1-2日の間隔で性交渉を持つのが妊娠の確率をアップさせる方法です。
排卵日というのは予測しか出来ないので、いくら濃いのがいっても、卵子と精子がすれ違いになれば確率は0です。
排卵日の前後に密に性交渉を持つと、つねに精子が卵子を待ち構えている状況になり、妊娠の確率が上がります。昔のやり方はホームラン狙い。今の考え方はヒット狙いのアベレージヒッターですかね。