10/11/13 21:42:08
皆んな iPhoneとかiPod touch、iPadとかアンドロイド携帯 持ってるかな。
いわゆるスマートフォンやタブレットPCだが、ソフトバンクの後をドコモやauまでも追いかけ
新規売上台数では7~8割がスマートフォンになりそうで、この年末年始には爆発的に普及する。
その上にアップルのiTunes Storeでは映画の販売やレンタルも始まった。
映画をiPhone等にダウンロードし、販売は、データそのものを売切るタイプで
レンタルは、最初に見始めた48時間以内に見切らないとデータが消えるしくみだ。
これは社労士受験産業界にとってビッグチャンスであるとともに、痛し痒しだ。
去年はiPod社労士とか、本を買わせて音声メディアを聴いて勉強するタイプや
山川予備校みたいなFREEフリーミアム戦略を取るところも定着したが
来年は、スマートフォンを使って多様な勉強方法が提供、提案されるかも知れない。
例えば
講義は、アップルのiTunes Storeからパッケージで買い 受講することもできそうだし
法令集は、アプリをApp Storeから買う。 既に2種類の社労士六法が販売中だ。
質問があれば、スマートフォンでメールもできるし、もちろん電話も使える。
書くのが面倒だったり、強調して話しておきたい事項があればボイスメモをメール送信してもいい。
また高度な質問への回答で、図を使って説明する必要がある場合、説明した動画ファイルの
送受信や、相手の顔を見ながらテレビ電話したければFACETIMEとかも使える。
電子データ化された板書や問題集を添付して、メール受信やPDFダウンロードもできるし
紙で見たければプリンターで印刷可能。屋外ならセブンイレブンのプリンターでも可能だ。
また、答案を予備校に向けて発信するのも、五肢択一や選択式試験なのでデータ化も簡単だし
紙答案からスキャナーでファイル化してメール送信することも可能。
従来どおり、パソコンでできることは大体スマートフォンで可能で
無料体験講座をYOUTUBEはもちろんUStreamで流し スマートフォンで見ることも可能だ。
こんな状況変化の中、社労士受験産業は単なるコンテンツ提供だけでは生き残れないだろう。