11/01/27 22:15:47
>>769
また、知財部の実態を全くわかっていないとんちんかんなコメントですね
知財部は要るでしょう。でも従業員1000人クラスの会社でも、殆どの知財部は2,3人で充分
そういう時代です。
包袋管理なんてPCで充分できるし、発明の発掘だって、社外弁理士に会社まで着て同席してもらって、
その場でクレームのドラフトまで仕上げてもらった方が楽々
最近の特許事務所は出願案件が激減しているから、そういう仕事を喜んで受けますよ。うちがそうだし。
それから、内情をよく知る研究員は、常識で考えて知財部に配転されないから。
研究部門で使えないから知財部なんかの閑職に配転される。どう考えたって、優秀な社員は、研究部門
が手放したくないでしょう。そういう発想になんでならないのかなぁ。
研究部門の社員も、そんな斜陽部門である知財に移った元研究員の言うことを聞くと思う?
自分よりも研究開発力の無い知財部員が、海千山千の研究員から的確な発明のポイントなんて聞き出せ
ないし、アイデアをふくらませることなんて到底不可能。
だから、うちの会社は高い金を出して私みたいな弁理士を社員として雇い、私の息の掛かった特許事務所
に発明の発掘からアウトソーシングしている。
使えない知財部員を正社員として何人も雇うより、うちみたいな契約形態の方がコストダウンできるよ。
研究員だって、弁理士の言うことの方を良く聞くよ