11/01/26 23:15:56
どこの部署も同じ訳はない
私は一部上場企業の知財部を2つ経験している。
結論を言えば、非弁の知財部員に限ってはどちらの会社でも「設計や開発で使えない連中の異動先」という感じ
面白いのは、法務部はそれなりに法律、契約、交渉などのスキルを持つ人間がそろっていた
他方知財部は、法律にも弱く(反対解釈とか行間も読めない。。。)かといって設計を追い出された位だから技術
スキルもなく、対人交渉や企画力もなく、とにかく人間として中途半端な社員の集合体だった
それに年間業務目標を大幅に未達でも、課長職を解かれるなどのペナルティが無いので、ますます堕落していく
つきあう代理人は、そりゃぁクライアントである知財部にぺこぺこするが、それを個人の実力の大きさと勘違いす
る若手知財部員
対人能力も低いから、最も望まれる発明の発掘もポイントがつかめず全く駄目
少なくとも、私が経験した2つの会社、そして弁理士会(の飲み会だけどね)で聞く限りどの会社もそんな感じ
これが知財部の実態だし、知財部員でいまどき弁理士資格すら持っていない奴は早々に解雇されるべき