10/09/10 21:35:52
TAC本試験分析により、我が不合格、確定した。ついに本丸、社会保険労務士試験本試験、返り討ちにあい、完全敗北したことが、確定した。
己を重戦車とし、鋼のタマシイ持ち、戦いし我に、樹海への扉、ついに開く。
9ヶ月での超難関試験合格確定に、友は侮蔑の目をし、両親は涙した。不合格確定したこと告げたら、両親は達観した様子だった。
やっぱりか、あの不良息子がまたやったのか。合格率一桁の超難関試験、案の定敗北したのか。落ち武者達に仲間入りしたのか。
馬鹿だ馬鹿だと、まだまだ子供と思い知れる我が息子がいつのまにか自分抜くことのないまま、人生の敗者に。
訪れる失望、育てた誤り入り混じり、親父は表情が無くなり、母親は絶叫した。電話ごしに伝わる、無情の響き。
友は縁を切ることを決心し、我を離れると呟いた。超えてはならない壁を超えた我を感じた友を、我は責めない。
重戦車となり錆だらけのタマシイ持ち、負け犬として決して日の当たることの無い我、廃人として生きる。
ラストライトニング、不発に終わり、朽ちゆく人生。我が先に咲き狂ういのこした絶望の涙。樹海行きの我を見て笑うは仮面、笑うは仮面