10/10/11 17:20:49
開業したばっかりの時は経験がないから不安だと思うけど、
今は行政書士会や支部で研修をしょっちゅうやってるから、大抵の
業務はきちんと研修を受ければ何とかなります。
どうしてもわからない部分は役所に聞けばいいですし。
許認可権限があるのは役所だから、細かい部分の判断を行政書士が
できるわけじゃない。
素人みたいな質問を役所の人にしてしまうとめちゃめちゃ嫌がられますが、
法的にどうなのか判断がつかない細かい部分は、許認可権限を持つ役所に
判断を仰ぐのは当たり前の話なので、大抵親切に対応して貰えます。
業法というのは、建設業法や宅建業法、古物営業法などいろいろありますが、
大抵は消費者保護や犯罪防止目的など、公共の福祉のために存在します。
許可要件を設定し、ルールを定め、違反の際の処分を定めているのはその
ためです。
行政書士が存在する目的は、大きな観点から見ると、公共の福祉のための
役に立つ事が目的なわけで、そういう意味じゃやりがいはありますよ。