10/07/15 16:38:41
トカゲさんところにあった不法行為に関する問題4の参考問題
AがBとの請負契約によりBに建物を建築させてその所有者となった。
その後、この建物の建築の際におけるBの過失により生じた瑕疵により、
その外壁の一部が剥離して落下し、通行人Cが重傷を負った。Aは、
この建築の際において注文または指図に過失がなく、かつ、その瑕疵を
過失なくして知らなかったときでも、Cに対して不法行為責任を
負うことがある。(平成8年改)
正解は×になってるんだけど、Aには注文者としての責任はなくても、
所有者としての責任を問われる可能性があるんじゃない?