10/07/14 21:02:26
535=① 541=② 544=① が正解の肢です。解説は省略
します。
宅地建物取引業者Aが甲の依頼を受け、宅地建物取引業者Bが乙の依頼をうけ
て、契約をさせ、報酬を受領した場合に関する次の記述のうち、宅地建物
取引業者に違反しないものはどれか?ただし、報酬額についての消費税
及び地方消費税については、考慮しないものとする。
1 Aは、甲の媒介契約依頼を受けて、甲所有の宅地及び建物を代金それぞれ
3,000万円及び1,575万円(消費税込み)で売買契約を成立させ
甲から142万円の報酬を受領した。
2 Aは、甲の依頼の媒介契約を受けて、甲所有の事務所ビルの1室を
権利金(権利設定の対価として支払われる金銭で、返還されないものをいう。)
300万円、賃借月額13万円でえ賃貸借契約を、成立させ、甲から14万
円の報酬を受領した。
3 Aは甲から媒介依頼を、また、Bは乙から媒介依頼を受けて、共同して
甲乙間に、甲所有の建物3,150万円(消費税込み)の交換契約を成立させ、
Aは甲から125万円,Bは乙から127万円の報酬を受領した。
4 Aは甲から代理依頼を、またBは乙から媒介の依頼を受けて、共同して
甲乙間に、甲所有の居住用建物の賃貸借契約を借賃月額24万円で成立
させ、Aは甲から24万円、Bは乙から12万円の報酬を受領した。
本試験では後まわし問題です。3分間で解ければすごい。