10/06/29 22:36:47
民法を出題します。
制限行為能力者に関するこれらの記述のうち、もっとも適当なものはどれか。
1.未成年者が未成年であることを黙秘していた場合、他の言動と相まって、相手方に自らが成年者であるかのように誤信させた場合でも詐術になることはありえない。
2.成年被後見人がした行為は、日用品の購入、その他日常生活に関する行為を除いて無効である。
3.被保佐人が期間を3年とする土地の賃貸借契約を保佐人の同意なしに締結した場合、被保佐人自身もこれを取り消せる。
4.補助人は同意権はもちろん、代理権も当然に有する。
5.制限行為能力者だからといって、代理人になることが全くできないわけではない。