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氷水に叩き落とす…などなどと、阿鼻叫喚の地獄絵図に突入。
そして最後はラサール石井(頭から落下する昭和芸人の意地!)、スザンヌ(!)、神原孝プロデューサー(!!)までもが氷水に叩き落とさ
れ、さぁ残るは紳助のみ…となった途端、なんと紳助は氷水への落下を猛然と拒否! 共演者、スタッフがサーッと水を引くようにシラ
けていく中、ヘキサゴンファミリーの元木大介が猛然と氷水にダイブして場を強引に収めたが、大慌てで“鉄砲玉”のお仕事を遂行する
元木の姿に、かえって痛々しさを覚えた視聴者も多かったことだろう。
かつての26時間テレビといえば、笑福亭鶴瓶が性器を丸出しにしてしまうハプニングを起こしたり、ビートたけしと明石家さんまが
ペンキまみれになりながらスタジオで大暴れしたりと、大御所のメイン司会が身体を張って“芸人魂”を見せつけるのがお決まりであった。
結局、今年紳助がやったことといえば、身内のお仕着せの感動ショーに「素敵やん」ともらい泣きするのみ。
視聴率急下降で『ヘキサゴン』打ち切り、そして自身は休養…の噂が囁かれている通り、テレビ人としてのモチベーションが低下して
いるようにも見える紳助。とはいえ、日テレ・元祖24時間テレビのアンチテーゼとしてスタートしたはずの番組の主旨をねじ曲げ、アナー
キーな笑いでのガス抜きを期待する深夜視聴者を裏切った罪は、あまりにも重い。
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