08/03/01 20:33:22 0
結論
アメリカには三大スポーツ(ホッケーは除外)というものが十分に繁栄していて
国民もそれでおなかいっぱい。
サッカーは移民1世までは人気があるが、同化を強要されるためにしだいに3大スポーツ(NFL・MLB・NBA)へと流れる。
サッカーは大衆メディアではほとんど無視(ビッグマッチがESPNスポーツセンターで10秒映る程度=女子ゴルフ以下の扱い)。
郊外中流の教育ママが習い事として子供にやらせるが(簡単、安全で貧弱児や女児でも出来る単純なスポーツのため)、
日本でいうドッヂボールみたいなレクレーションとしての需要で子供が12歳を過ぎると他スポーツに転向か、やらなくなる。
(元々運動神経のあるタフな子供=ジョック予備軍はやらない。)
さらに、マッチョ信仰が世界一強いアメリカ人では
選手の体格が貧弱で身体能力をあまり必要としない競技性のサッカーは受け入れられにくい。
更に「見るスポーツ」としてのアメスポが発展しているため低得点で引き分けが多いサッカーは競争力が皆無。
最も重要なのは合理性やフェアネスが強いアメリカ人にとって
時計が公開されてなかったり審判の判断基準に左右されやすい古い欧州の曖昧なスポーツは興味は無い。
よってサッカーはアメリカでは大衆的な人気を得ることは未来永劫ない。