11/10/06 02:02:22.13
>>626
他に適切な候補がいれば、矢野出馬はリスクが大きすぎるとしてまず地域で了承されなかった寝耳に水の提案。
支持者や党本部の説得にもかなりエネルギーを使っているようだ。
現職議員を降ろして首長に立候補させるなんて共産党としては全国で初の経験。(引退の花道としての大義名分立候補は別)
各協議参加者の腹案は10人居たか20人いたか我々外部シモジモには知るヨシもないが、協議の場に出されて絞られたのは矢野氏一人。そこで通っている。
広汎な市民の同意と支持は当然で、そこに「政党としては共産と新社しか加わらなかった」ということ。
個人なら自分の党見解に捕らわれず支持・参加はたくさんある。
が、党見解無視で個人で参加した人が居るからって、その党が参加したことにはならない。
客観事実だが、ここを勘違いしてセクトの目でみるから「思い上がり」だなんておかしな感覚が出てくる。
支持者側は誰一人共産党だけでの市政運営だなんて思ってないだろう。矢野氏を何が何でも引きずり降ろそうと思ってる野党側だけだ(w
多数野党の妨害に対する闘い方が狛江と足立と長野では違って「正攻法」の足立が失われた。
当時の感覚としては、首長不信任に辞任再選挙というのは極常識外れで採用できなかったのだろう。
長野じゃ与党から共産を排除したらマサカの落選で・・・・セクト主義は良くない。
出直し選挙での奮闘が見えなかったんだろうねぇ。