コミンテルンat KYOUSANコミンテルン - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト100:コミンテルンの対外情報工作 09/01/02 15:47:01 KGBの内幕―レーニンからゴルバチョフまでの対外工作の歴史〈上〉〈下〉 クリストファー・アンドルー、オレク・ゴルジエフスキー 著 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4163482105.html http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4163482202.html 第三章 ジェルジエンスキー時代の”積極工作” コミンテルンの対外情報工作 ソヴィエト・ロシアは組織的な対外情報収集活動を開始する前においてすら、国境を越えた秘密 工作という野心的な計画に乗りだしていた。内戦中のチェーカーは国内に於ける真偽取り混ぜた 陰謀からボリシェヴィキ政権を防衛していたが、ソヴィエトの国外工作員の任務は、先ず何よりも 革命の拡大に向けられた。だが、秘密工作の殆どを組織したのはチェーカーではなく、コミンテルン、 即ちソヴィエト支配の共産主義インターナショナルだった。コミンテルン執行委員会(ECCI)は自ら を”世界革命の参謀本部”と考えたのだ。 (中略) ジノヴィエフはコミンテルン大会で、コミンテルン執行委員会(ECCI)は、共産主義インターナショナ ルに加盟し、または加盟を希望している諸政党の活動に”干渉する”権利ばかりでなく、干渉する義 務を有すると述べた。そのような”干渉”の主要な武器は、コミンテルン執行委員会(ECCI)から 加盟政党や共産主義グループに派遣される”モスクワの目”とあだ名される代表だった。 ※毛沢東も中国共産党内の活動を”モスクワの目”によって監視され、やがてコミンテルンの援助 によって指導的地位に就くこととなる。毛沢東がスターリンに頭が上がらなかった所以である。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch