11/11/07 15:36:15.00 LQp94P8f0
初年給400万、簡単のため一年勤めるごとに１０万円年収が増えるとする。
n浪の場合 （現役の場合はn=0を代入）
年齢 年収（円）
22+n歳 400万
23+n歳 410万
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・
64歳 820-10n万
65歳 830-10n万
合計 27060-835n+5n^2 万円
以上よりn浪することによる損失は 27060-（27060-835n+5n^2）=835n-5n^2 万円 だから
損失はだいたい（最後の一年分の給料）×（浪人年数）になる。
浪人は損！？ いやそんなことはない 浪人して今より良い大学を卒業したあとに就く会社は変わるからだ。
★n浪の結果 仮面している大学を卒業して就職する会社に比べ初年給が α万円高い会社に入れた★
とすると生涯賃金は(44-n)×αn 万円増えるので 損失は835n-5n^2-(44-n)nα＝(835-44α)n+（n^2の項）
nが小さい時（n=1,2,3付近） n^2の項は無視できるので、この例でいうとαが大体20（万円）であれば、
浪人年数nによらず損失はほぼ０になる αが30, 40なんて超えたら大きなプラスだ。
就職でうまくいき、ずっと同じ会社に勤めるなら浪人はむしろ大きな利益をもたらす
生涯賃金や浪人年数に気を揉むことなく大いに受験勉強に専念しよう。（特にn浪の方（n=2,3,4・・・涙））