11/08/27 21:11:11.08 WDWKkFNN0
なんでもそうだけど、アプローチとかってのは結果論の方が多いからね。
だいたい数学ってのは式をいじくってたら何か意味ある式が出来るってことではなくて
こうなるんではないか? という予想のもとに、その予想が正しいかどうかを試すという形で式変形をしていく。
今回の場合、この問題では与えられてるf(x)があるy軸平行の直線に関して対象であるという背景を知ってなきゃ、その変形は出来ない。
幸い受験までには時間があるから、そういう問題にたくさん触れることが解決への道。
なぜに比例式=kと置くというアプローチに疑問を抱かないのかと言ったら
そうやったら解けるという事実に慣れてるから。(実際になぜ解けるかっていうのは求めたい式が分母分子かならず同次になってるから)