数学の勉強の仕方 Part152at KOURI数学の勉強の仕方 Part152 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:大学への名無しさん 11/07/18 12:47:16.83 DdLDAqrG0 1.問題は自力で解けなくてもよい 数学の学習の初期段階においては、参考書や問題集の問題を自力で解けなくても大丈夫です。 むしろ、解答や解説をしっかり読んで「考え方」「解き方」を理解することが学習の中心です。 解けなかった問題は、まず解答・解説を熟読して、「どうすれば解けるのか」を理解しましょう。 解答が理解できたら、その場で、解答を見ないようにして、ノートに自分で解き直してみます。 ノートに解いていて、途中で詰まってしまったら、解答をもう一度ちらっと見てみて、 「理解できていなかったポイント」「忘れてしまっていたこと」をはっきりさせた上で、さらに続きを解きます。 それで最後まで解答がたどりつけたら、次の問題に移る前に以下のような復習をしましょう。 まず問題だけを見て、 「この問題は~~の○○が△△の場合の、□□を求める問題である」 「第一手としてすべきことは□□を文字で表すことである」 「その後、○○を式に代入して文字を消去し、××の形にして計算すればよい」 「計算の注意点は○○を代入する時に3乗の公式が出てくるのでプラスマイナスに気をつけること」 「最後の答えは有理化した形で答えるようにすること」 といったような、問題の解き方のポイント・流れ・注意点を、言葉で復唱します。 次に、解答をざっと流し読みして、 「自分はここが分からなかった。このポイントを覚えておけば次からは解ける」 「ここの部分が計算のややこしいところだ。3乗の公式は2番目と4番目がマイナスになる。」 といったように、解答の中で自分が詰まったところの反省をするようにします。 そのポイントの部分をノートに赤線で印をつけておいてもいいでしょう。 とにかく、「自分はなぜ解けなかったのか」「どうすれば解けるのか」「何を覚えておくべきなのか」 といった事柄を、"意識"に上らせることが大事です。 ただ何となく「ふーん、そうすれば解けるんだ~」と感心しているだけでは、次に出された時はまた解けません。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch