11/02/20 16:30:29.27 giiGVGcI0
>>194
前提条件として、「の」に5つの意味があるには知ってるな?
主格 連体修飾節格 同格 準体助詞 比喩だ(新しい古典文法・桐原書店)
今回はそうのちの比喩。玉 は比喩になることが多い単語ってのが根拠の一つ。
他方、何故連体修飾格がだめなのかというと、連体修飾格だと英語でいう'sになってしまい所属を表すからだ。
玉に所属する男はおかしいだろ。
比喩の話しに戻るが、こちらの場合日本語訳が
世にないほど美しく玉の“ような"男、となっておかしくない。
比喩の用法は、連用もするし連体もする点と、「の」のみの特殊な用法である点で、独立した物となっているので
連体格と答えたら×。だから>>190は間違ってる。
今回は連用格と答えたらもっと×。
ふぅ・・・