11/01/07 20:53:02 klMqTl070
>>487
いや、母親に対する気持ちは明示されてる。
第一段落、夢に出てきた母が中将に言う言葉。
「都に捨て置きたまひしその嘆きに、~はや六年になりぬ。この思ひゆえ~」
直訳) 「都に(中将が)捨てて行ったその悲しみのまま、すごしてはや6年、この悲しみが原因で死んだの。」
と、その直後の
(中将、)せめてのなぐさみに御跡なりとも、とおぼしめして朝日の君にのたまひけるは~「我が母、~」
直訳) せめて弔いごとでもしたい、と思って朝日の君に言うには、「母は都にいます。母にこれこれと説明せず出てきた事が気にかかるのでー」
まず夢に出てくる時点で夢を見た中将の気持ちが投影されてるんだよ。
それでもって、更に、母が気にかかるので弔いをしたいと言って旅にでた。
更には、馬に対して
「(なんじとしごろの~ 以下訳)私の数年来の希望を知っているのならば、この手紙を『都←(母がいる場所)』へ持って行け」
これで明らかだろ。
むしろ、馬に対する~っていうのなら、中将の馬に対するこころざしとは何なのか、説明してくれw