11/02/23 16:16:29.31 0BfALPwYP
「受かった者」、「受からなかった者」 それぞれが入り乱れる悲喜こもごもの光景は、昔からこの時期に見られる
定番であった。 ただ、以前はキャンパス内に設置された 「合格掲示板」 だったのが、情報化社会の今はPCや
携帯の 「ネット掲示板」 に変わった。 それだけの違いに過ぎぬ。 受験生同士の対話が容易になったという点では
むしろ、現代に軍配を上げるべきであろうや。 迷うところではある。 が、しかし
『知るべきことをシッカリ踏まえた上で受験生同士がピーチクパーチク騒いでいるのか、それとも
単に受験が終わった開放感から、一時的にハイな気分に浸っているだけなのか』
については、大いに疑問が残ろう。 と言うのも
『受かっただけでは諸君らの受験は、まだ厳密には終わっていない! いや、むしろ
これからが、真に慎重さを要する作業となるのである! 即ち
< 入学決定校の選定作業が “超” 重要テーマとして、まだ残されている!!! > 』
「 “早稲田ブランド” なら、何も迷うことは無い。それで決まりだ。」 というのは、既に遠い過去の基準であり
現在は、マーチ上位学部や地元国公立とのダブル合格に際して、慎重の上にも慎重に入学校を見極めなければ
4年経った時の行き先が
「中小・ブラック企業からフリーター、 さらには就職浪人、その場凌ぎの大学院準備」
などという、トンデモナイ悲劇に見舞われかねない。
見事合格し、喜びに浮かれまくっている受験生諸君!!! そろそろ、落ち着きたまえ!!