10/10/10 19:26:52 DcUGeW+H0
「田村の現代文記述問題解説」と「ストラテジー」に目を通したが、全然板野と変わらんよ。
田村船口は「文法」という名の「パターン」に沿って記述問題を解説していた。
事実、船口は本書で「逆接の説明には決まったパターンがある」と述べ、両者ともに「説明問題は構造を要素わけしてあてはめる」と解説している。これのどこが本文の丹念な読み解き?
文法こそ最大の「パターン」でしょう。
読解力の弱いひと(英語のできない日本人なんて最たるもの)は、文法を補助具にして答案を作っているということ。