11/01/23 16:10:18 WCulq3fS0
早慶の違いについて ─ ヒントになるかどうか…
慶應の考え方は、No でなければ 全部 Yes なんだよ
世の中の基本線はどこか必ず共通しているという前提に立つからだ
だから他者に敢えて無理強いすることは殆ど無く、実業界で伝統的に強いのも当たり前
入試問題でも、「いくら未成年でもこのくらいは知ってて当たり前だろう」の着想に立っていて
一見ビジネスマン向けの政治経済コラム英文なども、平気で出題する
ゆえにそういう常識の無い子は何年浪人してもダメ
早稲田の世界観はちょっと逆に近くて、Yes でなければ No なんだな
世の中は、基本的に無作為の偶然の集まりに過ぎないという前提に立っている
だから他者にある程度の強制をして、個々のマフィア的な思想党派に引きこむわけ
入試問題では、「本当にやる気と資質のある奴だけが来い」という着想に立ち
普通の生活ではあまり見かけないような英文出題で、知力そのものを問うたりする
我流で努力する子ほど早稲田には入り易い