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APU副学長が懲戒処分
別府市にあるAPU・立命館アジア太平洋大学の50代の副学長が、夜遅い時間に
自宅で女子大学院生と2人きりとなる不適切な行為があったとして、副学長を降格
とする懲戒処分を受けました。
これは24日夜、APUの是永駿学長らが県庁で会見して明らかにしたものです。
大学によりますと、ことし6月、APUに通っていた女子大学院生が、指導を
受けていた副学長で50代の教授の自宅で「夜の遅い時間に教授から体をさわら
れるセクシャルハラスメントがあった」と警察に相談し、その後、大学に申し立
てしました。
大学が調査した結果、セクシャルハラスメントの事実は確認できませんでした。
しかし、夜の遅い時間帯に自宅で2人きりで過ごし、女子学生からセクシャル
ハラスメントを受けたという申し立てがあったこと。
女子学生が警察に相談していたことなどから、教員として適切ではない行為が
あったとして、24日付けで副学長の職を解いて、降格とする懲戒処分としました。
この男性教授はセクハラの事実はなかったと話しています。
そのうえで「結果的に自宅に入れてしまったことは適切ではなかった」と話している
ということです。会見したAPUの是永学長は「教員としてふさわしくない行為であり、
学生や関係者に深くおわび申し上げます」と陳謝しました。
URLリンク(www.nhk.or.jp)