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富士重:スバルの軽、来年生産終了
富士重工業が12年2月で軽自動車の生産を終了することが29日、分かった。
同社は1958年、前身の「中島飛行機」時代の技術を生かして軽乗用車「スバル360」で
自動車市場に参入、国民的なエントリーカーとして親しまれた。
しかし、最近では同社の販売の主流がSUV(スポーツタイプ多目的車)などにシフト。
軽生産の歴史は54年で幕を閉じることになった。
富士重では現在、軽2車種を生産しているが、軽乗用車の「スバル ステラ」は
今月で生産を終了。軽商用車の「スバル サンバー」も12年2月で生産を終える予定で、
富士重が生産する最後の軽となる。
今後は提携先のトヨタ自動車グループのダイハツ工業からOEM(相手先ブランドによる
受託生産)供給を受け、軽自動車の販売は続ける。
毎日新聞 2011年4月30日 東京朝刊
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