10/10/09 11:16:25 jTt5kMGh
旧アクティ、特にトラックとバンのエンジン音って、
排気音じゃなくてぐぉおん!って音がエンジン全体からする。
なんでマフラー付いてるのにこの音消えないんだろ?と思ったら
あれはメカノイズらしいとか聞いた。。。
吹けはすごく良かったし、
とにかくミッションの入りの良さでは軽商用でも屈指の出来だったから、
MT車は楽しかったけどね。
サンバーのMTは…。作りの思想が他とは変な意味で違うのかなぁ。
他のMTだとリンケージとか内部のシフトリンクのクリアランスが変にでかいと、
ギアを何処かに入れた後でもシフトレバーがグラグラしてるんだけど、
サンバーのはそういうのが無いね。80年代車だとFRでもこういうのがあるんで、
サンバーと乗り比べるとかっちりと作ってあるのに驚くよ。
シフトが重いとは言っても、昔の大排気量FRみたいにレバーの動き自体がもう重いってんじゃなくて、
単純に個々のギアのシンクロの問題っぽい感じがする。
ダブルクラッチすれば大して力も要らずにスカスカはいるからね。
スバルって最新のレガシィ6MTでも「入りにくい時はダブルクラッチしてね♪」って
説明書に書いてある位だし。何かシンクロに対する考え方も他とは変な意味で違うんじゃないかな。。。
あと、初期型KV3SCを今でも乗ってる人から聞いた話だと、
シフトの入りが重めなのは、耐久性を重視して他社よりもギアを分厚く、
クリアランスもきつめに作ってあるからだって言っていた。
その人はファーストカーが古い独車で、
昔の車乗りだから元々シフトはアップもダウンもダブルクラッチの人なんだけど、
「もうちょっとシフトスピードを速く出来ないか?」って事で、
SCに比べればマシだったNAミッションを取り寄せてSCミッションと部品組み替えた。
その時当時のNAミッションはギアが薄くてクリアランスも広かった事に気付いたってさ。