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旅客飛行艇にとどめを刺したと言われているヒンデンブルグ号の火災、
当初は浮力を得るために使っていた水素の爆発炎上によると思われていたが
よくよく調べてみると外装に塗られていたのがアルミニウムと酸化鉄の混合物からなる塗料。
粉末アルミと酸化鉄は「テルミット反応」と呼ばれる爆発的な化学反応を起こす。
※鉄のような金属の還元/精錬法のひとつでもある。
どうやらこの塗料がヒンデンブルグ号の墜落の原因であったらしい。
空飛ぶ棺桶は水素やマグネシウムだけではないというお話でありました。