11/05/28 03:50:01.83 pPjDMXlf
その晩、爆睡していた下僕は、夜食を御所望の御主人様が右手の肉球で下僕の頬を
踏み踏みなさっているにもかかわらず、平気で眠りこけていたのでございます。
ところが踏み踏みしていた肉球が滑ってしまい、御主人様の右手の中指が下僕の
鼻の穴に滑り込んでしまいました。
当然、と申しますか、下僕は悲鳴を上げて飛び起きたのでございます。
それからです。御主人様は下僕を起こすのに、肉球で踏み踏みするのをやめて
しまわれました。
今では中指一本で簡単に下僕を起こすことができるのでございます。でも、それだけは
やめて頂けないかと、切に願う下僕なのでございます(><)