11/01/27 13:20:44 uECHcUpW
「Ａの一部はＢという性質を持っている」
「Ｂという性質を持っているものはＣである」
「よってＡはＣである」
この理屈を成り立たせる為に必要なのは何か、を考えれば、アンチの主張がいかに理に適ってないものなのかはすぐ解かると思うんだけどね
必要な要素はつまり「Ａの一部はＢという性質を持っている」という部分で、Ｂの割合がどれだけ多いか、ということだよ
例えばＡのうち、まぁ少なくとも７～８割以上がＢの性質を持っているとするなら「（ほぼ）ＡはＣである（と言ってもよい）」という結論が導けるだろう
しかし、Ｂの割合が解からないのだとすれば、そこにはなんの論理的根拠も存在しないことになる
例えどれだけ「ＡはＣである」という「イメージ」が世間に広く蔓延していたとしても、イメージは所詮イメージであって、揺ぎ無い「真実」とは間違っても言えないわけだ
この記号化された論理を崩せない限り、ここでアンチが主張している「ロリコン（Ａ）は悪（Ｃ）」という主張は成り立たないことになる
それでも「理屈じゃない」とか「みんなそう思ってる」と主張したいならそれは勝手にすればいいと思うけど
それが、何の論理的裏づけも存在しない正当性の無い主張である、という点だけは忘れないで欲しいものだ
>>249
嫌われるのが許せない、なんてことを、いつ、どこの誰が言ってたのか、という点も非常に気になるところなんだけど
「気持ち悪い」「生理的に受け付けない」という感覚と
「ロリコンを許せない」という感覚は、別物だと思うんだけど
ほとんどの人間が前者止まりではなく後者の感覚を持っている、というのは、一体何を根拠に言っていることなんだ？
まぁ、万が一にもその主張が事実だったとして、前述の通りそれが単なる根拠の無い「イメージ」でしかない、という点に変わりは無いが
それを断言できる明確なソースがあるなら、ひとつここで示しては貰えないだろうか