10/10/22 17:23:49 GHupu2qY
ちょっと分かる話ではある
小学校や中学校で、せき払いとか鼻すすりって本当に気になることだった
それが気まずさを呼ぶというか、誰かの自己主張に感じるのを皆が分かっているから、
皆せきや鼻すすりって我慢してたよ
よく休み時間に、「我慢しきれなかった、しちゃった」「あああれ、○○ちゃんだったんだね」みたいな会話がかわされてた
「苦しいときとかぐらい我慢しなくてもできるようになりたいね」とか話してた
前の時間に鼻ピーピーずっといわしてる子とか、ティッシュ持ってないの?
とか迷惑だと思わないの?とか休み時間に言われてたし、皆口には強く出さないけど、
「○○くんならしょうがないね、コミュ力ないから、そういうの気づかないし」って思ってた。
地方のキツイ学校だったから、「人前に立ったらせき・鼻すすりは我慢、禁止」とかいう教えまであったよ
そこまで気をつかいあわなきゃいけない学校っていうのも息苦しいけれど、
逆に、中学生ぐらいになると「わざとせき払い」が男子の一部の怖い人らの間で流行った
ニヤニヤしながら、先生が喋ってる最中にやったりしてた
今にして思えばアピールだよね
そういうのを経て大人になって、今はそこまで我慢したりはしないけど、
やっぱりせき払いやはなすすりには消極的だし、せき払いはしたら謝るよ
二十歳ぐらいのころ一時期煙草吸ってたとき、タブーを犯したいみたいな気持ちで、
道にツバを吐いてみた時期があるけれど(すみません…)、今にして思えば自己主張、解放を
他人や世界に共有を強いてただけだと思うし、みっともなかった
ふだんはあんまりやってる人いないのに、なんで団体でいるときとか、沈黙してるときとか
やる人いるんだろうね?
テレビなんかだとまったくと言っていいほどやる人はいないし(気をつけてると思うけど)
とくにおじさんに多い気がするよ