10/07/01 18:10:11 ARxgtFR2
去年の春頃、名古屋駅で、背がひょろっと高くてメガネのスーツをきたお兄さんに声をかけられたことがあった。お兄さんはちょっと垢抜けない雰囲気の人で、汗をかいて、何故かどもっていた。
「あっ、あの、あなた、とてもタイプで、ちょっと追っ掛けてしまいました…。」
「もし、時間あったら……その、…お茶でも……」
たしかに、さっきから後ろから付いてこられてる感じはあった。
しかも、その時自分はダイエットのためにやめていた甘いものを買うためにへらへらしていて、悪巧みが見つかったような気がして挙動ってしまった。
それにびっくりして、つい時間がないからと断ってしまった。
「…あ、そ…うですか、……ありがとうございました…」
恥ずかしそうに、会釈して去ってくのを見て、なんかすごく申し訳なくなって、忘れられない。
気にするようなことじゃないかもしれないけど、あの時のサラリーマンさん、ごめんなさい。
声かけてくれてありがとうございました。
自意識過剰かもだけど、変にトラウマになってませんように。