10/09/23 09:52:50 uhoEWhOQO
>>856
最近思うんですが、スタートの厳しさってあるのかなと。
私がアメリカで最初テレビを見た時は、英語字幕なんて無くてそのまま見てました。大学の寮のラウンジの古いテレビでERを見ました。
スピードが早くて全くついていけなかった。
ほんと、丸っきり理解できなかったです。画像から内容を推測するしかなかった。
ところが、ホームステイ先にブラジル人留学生がいて、一緒にビデオでスピードっていう映画を見ました。
そしたら、closed-captionと言って、耳が不自由な人用の英語字幕を出して見せてくれたんですね。
うわースゲーって感じで、以後はそのシステムを使ってあらゆるテレビ番組を見まくりました。
録画したものをビデオで見てる時に一時停止すると字幕は消えてしまうし、当然鬼のようなスピードで表示されては消えてしまうし、中々大変なところもありました。
でも、当時は生で聞いてもほとんど聞き取れなかったため、凄く助けになりました。スペルがわかれば辞書を引けますし、音の聞き取りができていないだけなのか、単語そのものを知らないのか区別できるだけでも助かったのです。
最初の環境が厳し過ぎたため、不十分なシステムでもありがたく感じたわけです。続く