11/07/02 22:23:51.28 yf2e9FfT0
>>338の続き
ついにその先輩が店の店員と会う日が来た。
先輩の名は、中山(仮名)。大和マンとしては申し分なかったが、ひとつ問題があった。
女癖が非常に悪く、しかも糞尿愛を持ち併せている異常人物だった。
D和は優秀な変質者をコントロールしていた。(正確にはできていなかった)
その日の昼ごろ、オレはその行きつけの居酒屋の近くの店で昼食を食べていた。
すると驚きの光景が目に写った。
同じ営業所の別の所員が、例の女店員と仲良く手をつないで外を歩いていた。
D和制服を堂々と来ていた。
そいつの名は、宮本(仮名)。中山と同じで女癖の悪い男で、同期だった。
オレは凄く気になり、宮本を尾行することにした。
尾行しようと店をでたところで、一本の着信がなった。
それは、営業所の所長である大槻所長からだった。
「今すぐ事務所に戻れ!」
慌てて戻ると、営業所には想像を超えた有様が広がっていた。
外は、春の風が営業所の荒れ模様を祝福するかの如く吹いていた。
続く