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【雇用】マスコミが勝手に作る「就職氷河期」に惑わされるな[09/21]
スレリンク(bizplus板)
記事には載らない「都合の悪いデータ」
日本経済新聞の記事(11年8月5日付朝刊)には、次のように書かれています。
「大学を卒業した春に定職に就いていない人は3年連続の増加」
「10万人を超えたのは2年連続」
こう言われると、やっぱり就活は相変わらず厳しいんだな、と思う読者は多いはず。
しかし「学校基本調査」をひっくり返してみると、進路未定状態の人は10年の10万
6506人に対し、11年は10万7134人と微増しているに過ぎません。
06年~09年も7.1万~9.8万人で推移していたわけですし、03年には過去最悪の
14万7929人もいました。高度成長期やバブル期と比べれば確かに悪いのですが、
2000年代の前半に比べればかなり改善されているのです。