10/12/21 20:44:41 PiCuuAfh0
こないだ、すごく腹が立ったってほどではなかったけど、ひどい面接があった。
大林宣彦に似たオッサン面接官が現れ、自己紹介もなしにいきなり面接開始。
面接官のテンションがものすごく低く、ボソボソした声で、死んだような目をしている。
しかも目を合わせず、下向きながらしゃべっている。逆の立場なら10分で終了レベル。
面接官があらかじめ質問を用意してなかったらしく、その場で何を聞くか考えようと
するので、面接の会話に20～30秒ぐらいの妙な間ができる。
質問も「ウチは○○だけど大丈夫？やっていける？」などと、自分の会社の待遇などを
卑下するような、自信のない質問ばかりが目立った。
その後、応募者からの質問タイムに移ったんだが、そこで行った質問で
面接官のテンションが異常に低い理由が垣間見えた。
ウチの業界では昨今、大手をリストラされた優秀な人材が大量に応募してきて
そのおこぼれが中小零細にも来て、優秀な人材が選び放題・・・という状況。
その会社も、選び放題とまではいわなくとも、少しぐらいはそういった人間が
応募に来てくれると期待していたらしいが、いざ応募開始したら、1人も来なかったらしい。
面接官は「大手出身の人間は、ウチみたいな零細は見向きもしないのかと思うと愕然とした」と
言っており、ものすごく落胆しているサマがうかがえた。