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光星学院「秋のリーグ戦で混乱」
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その光星学院、秋の県大会の地区大会リーグ戦出場をめぐって混乱が起きています。
▽リーグ戦とは地区予選のシード権を決めるもので８月１９日から始まっています。
この試合には出場しなくても地区予選には出ることができます。
９月３日からの地区予選の結果で１７日からの県大会に進むことができます。
光星学院は夏の青森大会で優勝しているので予選に参加しなくても県大会から出場できます。
県大会で上位に入賞すると１０月７日からの東北大会に出場、
さらにその成績をふまえて２０１２年春のセンバツの出場が決まります。
▽県高野連八戸地区では「光星学院が事実上出場を辞退した」として２試合を中止にしました。
２４日夕方、県高野連八戸地区が光星学院に対し「日本高野連の審議結果が出ない以上、
試合を中止せざるを得ない」と電話で伝えたところ、光星学院が「ご迷惑をおかけします」と答え、
事実上の出場辞退と判断したからです。
そして県高野連八戸地区はこの内容を光星学院を含む地区の学校に伝えました。
▽しかし光星学院は「辞退した事実はない。地区高野連の判断に委ねている段階」と発表しました。
双方の意見は食い違っています。
２０１２年のセンバツにもつながる秋の県大会の出場について、
県高野連は「２６日にも開かれる予定の日本高野連の審議委員会の結果が出てからの話になる」としています。