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彦根第2試合 八幡工4-5x光泉
序盤はそう打てそうな気のしない投手戦で3回まで両軍9人ずつ
5回終了時点でも両軍出した走者3人ずつ
6回に急転し光泉の西尾が一人相撲の四球、バント野選2つの満塁
そこから走者一掃。
7回も死球とバントから粘ってタイムリーと完全に八幡工のペース
山口も左腕から低めに伸びのある球を集め好投
7,8回と光泉が1点ずつ返し、山口の球威は落ちては来ていたものの
うまく交わしていたのでなんとか最後まで持つかと思ったが
しかし9回のマウンドに上がったときは完全にガス欠だった
光泉の西尾は6,7回にまずい失点を重ねたが8,9回は6人を討ち取り
9回に自ら同点タイムリーでなんとか取り返した
6回の一人相撲と7回の死球から失点を除けばすばらしい投球ではあった。
光泉は甲子園出場の02年メンバーはほぼ県内
県外出身が増えてから勝負弱くなりここぞを落とすことが増え
（特に07秋に小熊にノーノー以降初戦負けを連続したことも）
再び県内選手が増えててからまた勝てるようになったのは偶然だろうが・・・
（先発9人中7人が県内で途中出場4人中3人が県内。1年生24人中県内20人）