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本命・習志野の戦力が充実=夏の高校野球・千葉大会見どころ
夏の高校野球・千葉大会は9日、開幕を迎える。春の関東大会を制した習志野の戦力が充実している。
エースの泉澤は最速145キロに迫る本格派で、下級生時から経験豊富。
加えて関東準決勝以降ではエースを温存し、木村と大野の2年生投手による見事なピッチングで投手層の厚さを見せた。
優勝したことで厳しくなる他校のマークをかわせるか。
専大松戸のエース・上沢は、昨秋の県大会で習志野を完封した。春は敗れて1勝1敗になった決着を夏の決勝でつけられるか。
木更津総合は秋の王者。
エースの角張は東海大相模(神奈川)を苦しめた制球力で夏の頂点を目指す。千葉経済大付は、投手陣にやや不安があるものの、打線は強力。
柏陵と中央学院の勝者とあたる初戦がポイントになりそう。
千葉明徳は最速148キロを誇るエース・鈴木に注目が集まる。
初戦を勝てば、上沢の専大松戸と対戦。ここが大会前半戦のヤマとなりそう。
市柏の森も140キロ中盤の直球が自慢。
昨夏甲子園4強の成田はノーシードだが、木村、高橋、勝田の甲子園経験者が引っ張る打線で千葉大会連覇を目指す。スイッチヒッター3人が要の西武台千葉、春3位の流通経済大柏や千葉英和は初出場を目指す。拓大紅陵や東海大浦安、銚子商といった甲子園経験校も侮れない。