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わかやま新報WEB版で見れないので、7月7日付 チーム紹介 わかやま新報より転載。
全体写真は大会パンフ&「あさすぽ」と同じ。左から山本・道端・宮川→URLリンク(u.pic.to)
他写真は投手陣。宮川・古田・上野山・青木。
【攻撃】クリーンアップに座る山本、道端、宮川は、長打を備えた強打者。山本は春の選抜大会で5割をマーク。道端はホームランを狙える攻撃の要。
宮川は思い切りのいい打撃に俊足を併せ持った好打者だ。1番を担う2年生嶌は、出塁率が高く、長打力と勝負強さに定評がある。絶対的な大砲は不在
だが、センター方向中心に打ち返す打撃を心掛ける。
【守備】バッテリーを中心に遊撃手の強肩小笠原、チーム一の堅守を誇る中堅手沼倉のセンターラインが安定。投手陣は選抜大会で一躍注目を浴びた
左の大黒柱。キレのある直球にスライダー、カーブを織り交ぜ打者を手玉に取る。青木を支える上野山、古田にも注目したい。抑えの宮川は、打者と
の駆け引きに優れており、140㌔前後の直球を武器に試合を締めにかかる。
【総合】ことしのチームは例年のような派手さはないが、選手それぞれが「つなぎの野球」に徹する。先制点を奪い、安定した投手陣を軸に優位に試合
を進める。また盗塁はもちろんエンドランやセーフティーバントなど足を生かした機動力野球も展開。中でもキーマンとなるのが1番の嶌。
高嶋監督も「彼が打てばチームも勢いづく」と期待は大きい。3月8日以降のチーム成績は25勝7敗3分け。全力プレー、全力疾走を徹底し、受身にならず
攻撃的な野球を目指す。