11/06/06 19:25:39.82 Nk3vtZIT0
4年前、つまり今の高3が中3~中2の時代から感じていた事なのだが
打高投低の傾向をつかんでいた。これといった投手はいなかった。
近畿全県で見ると確かに剛球投手はいるにはいたが、だいたいは高校で野手に
転向していったと思う。履正社を筆頭に剛球派よりもコントロール重視の投手
を持つチームに軍配があがる秋だったが、春になって、打力のあるチームが
目立つようになった。初芝立命館はくじ運で商大堺との打撃チーム同士の戦い
で屈したが、夏はくじ運次第では打撃で上位に来ると予測する。
大体大浪商は筆者が見た中では打撃力では公立の八尾スイショウに劣るのと
剛腕の北畑頼みである事から、夏は早期に敗退が予測される。不気味なのは
大成学院で、この大阪で藤浪とならぶ剛腕の今井の調子が気にかかる。
大阪学院に関しては春ひとりで投げきった田中に続く投手がいるかどうかだ。
それいかんでは、再び上位に食い込む可能性は秘めている。