11/05/10 23:41:22.32 m1YY7MsLO
◎第63回全国高校野球選手権大会(1981年)
▼1回戦
チーム 123456789⑩ 計
新発農 000000001 2 3
広島商 000000001 0 1
【延長10回】
《 投 手 》
新発田農:須藤
広 島 商:森→川中
▼2回戦
新発田農 020020000 4
東海大甲 201000000 3
《 投 手 》
新発田農 :須藤
東海大甲府:青山→椚
▼3回戦
新発田農 010000000 1
今 治 西 00221202X 9
《 投 手 》
新発田農:須藤
今 治 西:藤本→渡辺弘
新発田農は優勝候補の広島商を破るなどして、甲子園で2勝をあげ3回戦まで進出し、農業高校と言う事と、新潟県勢初の2勝と言う事もあり、当時のワイドショー等で取り上げられるなどして大きな話題となった
さらに有名なエピソードとして、当時高校野球好きで知られた阿久悠氏が、1981年の夏の甲子園大会で大活躍をした新発田農ナインに感銘を受けて捧げた詩も話題となった
「雪の子よ 土の子よ 緑の子よ 君らが運んできた風は 人々の心にやすらぎと歓喜を与えた」
大会は優勝した報徳学園の投打の柱、金村義明投手や名古屋電気の左腕、工藤公康投手も鋭いカーブを武器に56三振を奪う大活躍を見せ、後にプロ入りを果たす事になる