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日刊スポ概略
<前代未聞「歯科医プロ野球選手」目指す>
今年の大学野球界も、菅野(東海)・藤岡(東洋)・野村(明治)と、
逸材は多いが、異色の「ドラフト候補」が神奈川大学リーグにいる。
147km右腕の鶴見大・川村(成田)は、プロも注目する素材だが、プロ志望届けを提出しない方向だ。
4年生なら卒業年度となるが、歯学部は最低でも6年間は大学に通わなくてはならない。
揺るがぬ決意がある。
大学進学にあたり、歯科医の父親と「6年間で卒業、歯科医師国家試験の合格」を約束した。
他大学からスポーツ推薦の声が多くある中での決断だった。
「自分が決めた道。中途半端が一番ダメだと思っている」と言い切る。
授業も試験も多い中で、単位を落とすことなく野球と勉強を両立してきた。
しかし、決してプロをあきらめたわけではない。
「『国家試験に合格したら好きにしていい』と言われています。野球をやっている限りは上を目指したい。
目指さないのなら、高校でやめていますから。育成枠でもいいから入りたい」
4年で大学野球が終わった後の残り2年は、歯学部付属病院で研修の傍らクラブチームでのプレーを画策する。
2年後、かつて類を見ない「歯科医のプロ選手」が誕生するかもしれない。
とのこと。
確か・・、数年前の秋関の準決で、相模に勝った時に投げたPだったような。
では一度、お近くの球場でやっている神奈川大学リーグで見てみたらいかが?