10/12/31 23:27:43 2F0pmyaU0
>>224
慶応vs桐蔭は試合内容はもちろん、試合前の張りつめた空気が印象に残ってる。
05慶応vs横浜もそうだが強豪が序盤でぶつかるときは独特の緊張感が球場を支配するんだよ。
準々決勝辺りからだと緊迫感と華やかさが混在してるが、あの日の試合前はやはり華やかさはあまり感じなかった。
5回戦の戸塚vs隼人も良かった。
戸塚史上初のベスト16でOBや生徒が大勢つめかけ、8回表に1点差に詰め寄った時は凄い盛り上がりだった。
確か試合終了が8時過ぎだったが完全なナイターの保土ヶ谷ってのもいいもんだと思ったわ。
それからハマスタの隼人vs横浜を捨てて見に行った向上vs創学館。
15年ぶりのベスト8で向上が全校応援やったもんだからスタンドの迫力が凄かった。
試合内容も安斉vs創学館打線で面白かったし、
8回に向上が1点差に詰め寄りなお2死満塁カウント2-3、の場面は球場の雰囲気は最高潮だった。
準決勝は桐蔭vs創学館のハイレベルな打撃戦。確か両チーム合わせて5HRだったかな?
地方大会であのレベルの打撃戦が見れることは早々ないと思う。
そして決勝。試合前はスタンドのあちこちで
「まず桐蔭が勝つ、大差じゃなければいい」みたいな声が聞こえていたし、俺もそう思ってた。
実際初回に桐蔭が先制して隼人がすぐ追いつくも2回に桐蔭が3点を取って、
このままワンサイドか、って空気が流れるも隼人も反撃し今岡も復調。
8回にHRで隼人が追いついてからは球場が一気に隼人応援モードに。
あとの展開は語るまでもないね。
個人的にはやっぱり印象の度合いで言うと09>10になるわ。