10/12/06 01:32:08 iQyPaKc90
右投左打を意図的にそろえるようになったと思われる現２年生世代以前の
H４年入学（中本世代）からH２０年入学（西川世代）まで入学選手１７２人の内訳をとりあえず調べてみたが・・
（この時期唯一の退部者１人含む。彼は左投左打）
右投右打 １４８人 （のちに両打になった１人含む←川崎前コーチ。大畑も少し左打席に挑むも失敗して右に専念。）
右投左打 １５人
左投左打 ２７人
１人か２人は間違えてるかもしれんがだいたいこんなもの。かなりアンバランス。
そして左打者の入学後の活躍状況。
右投左打 下級生からレギュラー ７人（下級生時スタメンだったりそうでなかったりがあと２人ほど・・）
左投左打 下級生時からレギュラー １２人
つまり、一般的には有利だと言われる右投左打であることが、智弁のレギュラー争いでは有利に働いてこなかった。
高嶋さんがレギュラーに左打者を一定数そろえることにあまり興味がなかった（極端な話右ばっかりでもよかった）と言っていいと思う。
強豪としては異様なまでに右投左打の割合が少なかった。４年連続右投左打ゼロというときもあった。
他の強豪も入学時点で右投左打率はさして高くないがなにせ多い部員の中、競争に強いために最終学年でレギュラーとなると右投左打率が高くなってしまう、
という側面もあるだろうが、それにしても智弁は伝統的に右投左打がかなり少なかったのは事実。