10/11/07 18:46:39 y1+NzXxb0
>>978
中京を「救う」というより、神宮大会優勝は大垣日大 阪口監督にとって「借りを返す」意味があった。
02年秋に中京高校が東海大会と神宮大会を連覇し、東海地区の一般枠が3から4に増え、増えた1枠に
初戦敗退の愛知1位校 東邦が滑り込んだ。当時、東邦監督だった阪口さんは、それ以来「中京 小嶋監
督に借りがある」と感じ、口にも出していた。神宮大会で優勝すれば東海地区の一般枠が2から3に増え、
今度は中京が滑り込み、借りを返せる可能性が大ということが阪口監督のモチベーションを高めたことは
間違いない。
もう一つは神宮大会は一応全国10の地区大会で優勝したチームによる一応全国規模の大会。全国大会では
ないからという理由で東海大会優勝の際の胴上げを断った阪口監督を胴上げしたいという大垣日大選手
の願いも選手の士気を高める要因となった。