11/01/17 19:33:11 PejDXgJg
北欧での障害者に対する考え方。
北欧では「障害者は機能が低下した人」と考えている。で、その「機能が低下した人」が仕事などの社会に参加できないのは、「社会のほうに問題があるから」と
考えられている。さすが、先進国は違うね。ちなみに、北欧では障害人口の58%がなんらかの職業に就いている。これは日本の障害手帳保持者とほぼ同じ割合。
しかも、障害者への給料は国からの助成金(上限800万)だが、就労の際、アシスタントやヘルパーが必要な場合は別途援助される。
たとえば、脳性まひのA氏の場合。教員として働きながら月々の給料を貰い、その他、アシスタントを一人常時雇っているが、この人件費1600万円は国が負担している。
こうして、北欧では障害者が可能な限り社会で活動している。羨ましいというより、国民のレベルの高さが感じられる。日本は、まぁ、三流国ですから。民度低いし。