11/06/30 20:47:01.27 wj2C7xxz0
>どちらかと言えば成果/出来高を唱えるべきじゃないのかい?
いい指摘だ。実はそういう意見を待っていた。
本来、俺もそうあるべきだと思っているが、下の階級にまでそれを
徹底するのは、過当競争によるダンピングを招く。時給制の労働者に
実質的に不利益に働くし。
一方で若年層はそれほど正規非正規に賃金の格差はなく、成果と労働量とに
さほど大きな差異はない上に、仕事上の権限も多く与えられていないので、
同じ等級の人間は同じ労務提供できる能力があるとみなして賃金を支給するのが
簡便的でありかつ合理的である。その代わりその地位を流動的にしてやればいい。
俺はあくまでも労働市場における競争原理の最大化を期待しているので、
労働力の自由競争が促進されるならば最低賃金を上げてもいいという考えだ。
不公正な取引方法や不当な取引制限もいけないと思っているが、
ダンピングも規制されなければならない。何か意見があれば聞かせてくれ。