10/12/19 22:26:31 HUfA8yCp0
需要が供給を上回っていたリーマンショック以前、
派遣元は、すぐ辞められては困るので、”できるだけ長く”勤めてくれるよう
雇用する際に各人に申し入れるのが常であった
ここがそもそもの問題である
雇われたものは、”長く勤めなくてはいけない、勤められる”、
という意識を植え付けられることになる
だが、長く勤めれば、正社員化しなくてはいけないという派遣法の縛りは
全く無視されていた=偽装請負
3年を超えて長期で勤めていたものも含め、世界同時不況で大量に切られ
ここにおいて派遣問題が噴出することになったのである
では、社会問題となった派遣問題(おもに製造業派遣)はその後どうなったのか
果たして、改善されることになったのだろうか
その後を追ってみる