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■「内定辞退のウラに何があったのか」
飲食店で長くアルバイトをした経験を持つ山田さんは、ファミリー向けの回転寿司に魅力を感じ、
大手外食チェーン「くらコーポレーション」の内定を手にした。
4月1日の入社式まで残り1週間、2泊3日の入社前合宿では学生気分を抜くためにと案内状に
「ある課題」が出されていた。
「くら社員三誓暗唱、35秒以内で暗唱出来ていない場合は帰宅してもらいます。(略)合宿中の課題を合格出来ない場合は入社する意思がないものと判断し帰宅してもらいます」(案内状)
当日は40秒以内で暗唱できれば合格とされたというが、
それでも落第する人が相次いだと参加者は語る。
そして、講師役の社員は不合格者に「早く家へ帰れ」と促したという。
合宿2日目の夜、会議室に呼び出された。
人事担当者は「君は現場で働けない」と言い放ったという。
山田さんは内定辞退届を書くよう求められ、
最後に、損害賠償は一切しないという一文を書かされたと証言する。
大学側はさっそく「くら」に抗議した。
これに対して大学に説明に訪れた人事担当者は「内定辞退は20人を超えるが、
内定辞退届を書いたのはあくまで本人であり、辞退は自発的なもの」と主張したという。
少なくとも4つの大学の卒業者から同じような報告があがっていることがわかった。
内定辞退届は本当に自発的に書かれたものといえるのか。
自発的に書かれたとしても、入社1週間前にほぼ同じ内容で書くということは考えにくい。
全文は以下のソースで
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